2008年08月24日

青少年のための科学の祭典 東はりま

 青少年のための科学の祭典 東はりま会場に参加してきました。明石市立天文科学館/星空案内人(星のソムリエ)はりま/明石市立天文科学館星の友の会としての出展です。
 移動式プラネタリウムと「太陽と日時計」の出展でしたが、ブースと天候の都合もあって、天体望遠鏡や分光器の実演となりました。出展のスタッフは、実質的に当日が初顔合わせだったのですが、サクサクと展示を組んで、役割分担までいつの間にか出来てしまうという、(私以外は)優秀な方々。

 他の出展では、兵庫県立考古博物館の方が出していた火起こしの体験コーナーが面白かったです。丸棒を板に押しつけてグルグル回して摩擦熱で火をおこすという、昔ながらの点火法。私もチャレンジしたのですが……一人ではバテてしまい、結局4人掛かりでようやく火がつきました。「これで火を付けられないと、ご飯食べられないよ〜」との声が、なんとも身に染みました。

 どこからやってくるのか、お客さんのほとんどが、親子連れの小学生。出展者の半分以上は地元の中学・高校の理科系の部活/クラブで、さながら文化祭みたいなノリでした。
 移動式プラネタリウムも大人気で、2日目の日曜日は、急遽、最終回の投影時刻を繰り上げて、その後に追加公演まで行いました。みんな、星空好きなんですね。
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2008年08月23日

生解説に挑戦

 イベントでプラネタリウムの生解説をしました。
 移動式プラネタリウムの公演で、1日6回、1回30人のお客さんが対象。投影時間は1回15分程度。解説陣は本職1名にアマチュア2名のローテーション。アマチュア2名のうち、一人は他館での投影経験のある強者で、もう一人は素人。その素人が、私です(汗)。

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2008年08月05日

そういえばスターウィーク

 8月1日〜7日まではスター・ウィークです。現在、真っ最中です……あまりに暑い夜が続くので、自分でも忘れかけていました(汗)

 今から個人でも参加できる企画ものは、「1万人のスターナイト『今、星を見ています・2008』」。詳しくはリンク先を見て頂くとして、次回の設定日は8月7日。この日は伝統的七夕(いわゆる旧暦の七夕)でもあります。

 それと、人気投票のコーナー「星メロ アウォード2008」。8月5日朝現在で、総投票数が50弱。せっかくなのでもう少し盛り上げたいところ。

 個人的に面白そうだと思っているのは、関連イベントとして紹介されている東京工業大学附属科学技術高等学校科学部主催の『きぼう、みーつけた!』。国際宇宙ステーション(ISS)の観測キャンペーンで、目撃報告を集めて地図上にISSの経路を描いたり、果ては軌道計算にまでチャレンジします。
 こちらはスターウィーク期間に限らず、2008年春から1年間の設定とのこと。

 折よく関西では、今週末まで宵空にISSが見えています。なんだかわくわくします。
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2008年07月30日

アキバでプラネ

 TX秋葉原駅の改札を抜けると、上りエスカレーターの脇に銀色のドームがありました。
 何かと思えば移動式プラネタリウムの上映です。つくばの研究機関などが「サイエンスin 秋葉原」と題して、出張展示をやっているのだそうです。たまたまつくばエキスポセンターがプラネタリウムをやっているのに遭遇してしまったというわけ。

 投影機は五藤光学のNEX(写真は許可を得て撮影)。ピンホール式で投影星数は4.5等星までの約1000個というスペックです。満天の星空というほどではありませんが、地方都市の条件の良い空で見えるのがこの程度の星の数なので、星座の解説をするにはちょうど良いくらいかもしれません。星像のシャープさではレンズ式に敵いませんが、こういう選択肢も有りだなと思いました。

 番組はビデオプロジェクターのオート解説に途中で生解説を挟む形で、投影時間は15分ほどだったか。暑さ対策のためかエアドームの扇風機を強く回しっぱなしにしていて、ドームの底面が浮き上がって光り漏れしているのがちょっともったいない感じ(ドームに排気口がない構造でした)。ピンホールの星は、こういう光漏れには極端に弱いんですよね。移動公演も苦労が多そうです。
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2008年07月12日

京都市青少年科学センター

 京大総合博物館の後は、京都市青少年科学センターへ移動しました。

 2001年に一度寄ったきりで、6年半ぶりの再訪です。

 ここは展示物が渋い。基本的には触って動かす展示物が主なのですが、どれもこれも年季の入ったものばかり。でもメンテナンスがきちんとされているのと、シンプルながらもモノの原理をしっかり押さえた構成になっているので、陳腐化していないのが良いです。
 時間の余裕が無くて参加しなかったのですが、展示解説や実験の実演も土日祝はこまめにあるみたい。遠くから観光的に見に行くというより、近場の人が気軽に通える感じの館です。

 しかし、孵化して間もないよちよち歩きのヒヨコがいたのにはびっくりしました。昼ご飯、鶏の唐揚げだったのに……

 プラネタリウムも面白かったです。
 生解説なので解説員のさじ加減もあると思いますが、細かい笑いどころを随所に仕込んだ楽しいものでした。
 前回来たときもいい解説でした。ので、ここのプラネタリウム、お薦めです。
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京大総合博物館「京の宇宙学」

 京都大学総合博物館の企画展「京の宇宙学」に出かけてきました。いつもは単独行動が多いのですが、今回は明石の星の友の会でお世話になっている福原さんと春田さんといっしょ。

 大学の博物館なので、校舎の一角を改装した展示室のようなものを想像していたのですが、思いのほか本格的な建物でびっくり。中身も生物系を中心に、地学やら技術史やら、史学や考古学まで、いちいち見ていたら一日がかりになりそうな場所でした。

 企画展は京都大学が関わっている天文学の各分野を、研究成果や観測機器の展示を交えながら横断的に紹介。展示スペースはそれほど広くないものの、かなり中身の濃い展示でした。

 入口にいきなり、マイクロウェーブの送電実験の装置が鎮座。模擬太陽光の電球→太陽電池パネル→マイクロウェーブ変換装置→送信アンテナ→受信アンテナ→電灯(LED?)という仕掛けが縦に並んだマッチポンプのような装置です。マイクロウェーブ送電はSFに出てきそうな代物で、実験が行われているのも聞いていましたが、実物を見るのは初めてでした。

 個人的に興味深かったのは「地球・太陽・太陽系」コーナーの太陽の展示。
 飛騨天文台の太陽望遠鏡群や太陽観測衛星「ひので」が撮影した写真や動画を解説付きで見ることができ、勉強になりました。

 「紫外線・X線・ガンマ線」のコーナーでは、X線天文衛星に搭載された望遠鏡のモデル(たぶん地上試験で使ったもの)や、ガンマ線望遠鏡の試作品が置いてありました。特にガンマ線望遠鏡を見るのは初めて。望遠鏡というよりは検出装置といった印象です。

 「電波・赤外・可視光」では、望遠鏡の解像度が口径に依存することを実演するコーナーがありました。光源と望遠鏡の間に何種類か絞りを交換しながら入れるだけなのですが、光源にレーザーを使っているせいか、見事な回折像がモニターに映し出されて、ついつい何度も遊んでしまいます。
 口径が大きくなると像が鋭くなる様子が見た目で分かるのが新鮮でした。

 「4次元デジタル宇宙シアター」もおすすめ。
 Mitakaを3Dメガネで立体視できる上演コーナーなのですが、酔うほどの面白さです。一日10回、内容を変えながら上演しているとのことですが、私の見た回では「ひので」の軟X線望遠鏡の画像の3Dムービーが紹介され、これがもう、太陽表面が渦だらけでうねうねしていて、気持ち悪いくらいの迫力です。迫力という点では先代の「ようこう」が捉えた活動最盛期のフレアだらけの3Dムービーもすごいのですが、解像度は段違いで「ひので」が勝っています。数年後の太陽活動のピークが今から楽しみです。

 展示解説を含めて、結局、2時間半見てました。解説のお兄さんがちょっと不慣れな感じで頑張っていましたが、展示もじっくり見ることが出来ましたし、愛嬌ということで良しとしましょう。

 帰りに学食で昼ご飯を食べたのですが、どんぶりもので大盛を注文したら、ラーメンのどんぶりにご飯を盛りつけられて目が点になりました。学生基準の大盛って、そんなもんでしたっけ。
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2008年07月06日

科学館・ライナーチケット

 たまには神戸市青少年科学館関連のお話。

 ポートライナーの乗車券と科学館の展示室入館券をセットにした「科学館・ライナーチケット」が、2008年7月18日〜8月31日の間に発売。
 展示室入館料600円+ポートライナー往復480円=1,080円、のところを、この割引チケットで合わせて750円。ついでにプラネタリウムも400円→320円になるおまけ付き。
 販売場所は、ポートライナー三宮駅のインフォメーションセンター。JRの駅からエスカレーターを登った東側です。

 詳しくは神戸市のプレスリリース参照。
「科学館・ライナーチケット」の発売について(PDF)
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2008年02月24日

講座修了

 「講座」というのは兵庫県内の天文施設が合同で行なっているこれです。
# 隠すものではないのですが、講座名を書くと、googleで検索した時、公式サイトの次にこのサイトが出てくるという恥ずかしいことになるのです。

 最終回の「星空案内人の実際」が、2月24日の日曜日に明石で開催されました。西はりまと加古川での開催は終了しているので、今回が大トリです。
 今回も移動式プラネタリウムを会場に運び込むのですが、誰が指示するともなく自然に分業体制でエアドームが設営され、15分も経たずにドームが膨らんでしまいます。前回の片付けをみんなで経験しているとはいえ、恐るべき手際のよさ。

 今回は、前半の講義で天体観望会の5W1Hを押さえて、後半はグループに分かれて実際に観測会の計画を立て、それに沿ってプラネタリウムで星座の解説をしてみるという内容。

 って、いきなりですか!?
 3人ずつ4グループに分かれて、春夏秋冬それぞれの設定で、小学生対象の観測会の計画を立てます。私の班は冬の担当。「月は外せないね」「土星も見たいなぁ」「それならもう少し時間をずらさないと」「小学生で×時は遅いかなぁ、でも親同伴かな」……
 私の入ったグループは、プラネタリウムの解説を、星座解説の前半、後半、観望天体の解説と3人で分担。慣れてる人にお任せするのも手ですが、今回は練習なので少しずつでもドームでしゃべってみましょ、という算段。結果的に三人三様で面白かったです。こういうのは、他人の解説を聞く方が勉強になります。

 さて、いちおう全日程を終了したわけですが、実はこれまで全体が「入門編」みたいなもので、この先、地域の天文施設などで普及活動に参加していくことが「実践編」になるわけです。
 具体的にどんなことになるのかは、これからのお楽しみ。ていうか、一緒に考えていくことになるのでしょうか。
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2008年02月10日

プラネタリウム解説コンクール

みえこどもの城 MAPみえこどもの城プラネタリウムで開催されている「プラネタリウム解説コンクール」。前日に思い立って、出かけてきました。
 私自身、観望会でちょっとした解説をする機会も少なくありません。もっとも場所はドーム内ではなく、一度にお相手するのも少人数ですから、条件はずいぶん違います。
 一方、例の講座で、プラネタリウムならではの難しさも身をもって体験したばかり。ハイレベルなアマチュアがどんな語りをするのか、興味津々、というか、面白そうじゃないですか。

 さて、このコンテスト。
 まずはデモテープによる予選があります。今回は全14組が参加(前回は22組、前々回は13組)。そこから8組が本選に進出。
 課題は「『さそり座アンタレス南中の星空』を8分以上10分以内で解説」と決まっていて、星空は固定(日周運動などは使用せず)、星座絵は館が用意した指定の物を使えますが、スライドはなし。語りとシナリオとポインター捌きの勝負です。
結果発表 ふだんは40〜50分のプラネタリウム番組に慣れているだけに、10分は短いかと思ったのですが、各組とも制約のある中に多くの内容を盛り込んでいるのにびっくり。同じ星空の解説を8回聞いたのですが(入れ替え含めて2時間の長丁場)、八組八様の切り口で飽きることはありません。

 聞くに耐えないような人が混じっていたら……というのも全くの杞憂。特に数組の解説は、10分間のショートプログラムとしても完成度の高いものでした。

 一方で、解説というより番組コンクールのような印象も感じました。これは審査委員の浅田英夫さんの講評を聞いてなるほどと思ったのですが、求められているのは「生」解説。今回は解説員の語りだけで進行するシナリオが多く、生解説ならではの、会場とのやりとりや一体感を作り出す部分に課題が残ったのではないかということです。
 でも、観客の顔の見えないドーム内で会場の反応を読んだり、問いかけを行ったりするのは、経験と勇気がいる部分だと思います。アマチュアとプロの差がもっとも現れやすいところかもしれません。

 さて、審査員による協議が行われている間、第二部は明石の井上学芸員によるゲスト解説です。
 ふだん使い慣れたツァイス投影機と、「ボタンの数が5倍」のインフィニウムの違いで、最初こそ準備に時間がかかったものの、投影に入ってしまえば、そこはさすがにプロ。普通の投影で本職の技を見てもらうだけでも充分ではないかと思うのですが、いまや、期待されてるのでしょうね。「ブラック星博士」までやってくるサービスぶり(笑)。ブラック星博士はいつものごとく微妙な間を振りまきながら、やりたい放題暴れ回って、投影を終えました。
# なんか若い女の子に人気だったなぁ>ブラック星博士

 最優秀賞は、井本彰さん。教員で朗読もされているということで、一人二役の貫禄の解説は衆目納得ではなかったでしょうか。
 個人的にはシナリオで特別賞の中学生コンビ。女の子の演技が特に上手かったのと、七夕ネタを新鮮にまとめたシナリオが良かったです。ポインター捌きも評価されていましたね。

 遠出した甲斐がありました。
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2008年02月03日

実技試験

 プラネタリウム版ですが、基本的にはこちらの「星座を見つけよう」のチェックシートに準じた内容です。もちろんプラネタリウムならではの課題も盛り込まれています。

 実はなかなか難しかったです。
 まず「これから星座の名前を読み上げますので、ポインターなどを使って、指し示してください」という課題。
 最初に名前が挙がったのは、とある地味めの星座。場所は判っていたのですが、どの星をつなぐか判らない(汗)……星が見えすぎると、かえって星座が判らないということを今さらながらに身をもって体験。
 もう一つはまずまず有名どころの星座ながら、起点の星からポインターを逆方向の隣の星座へたどってしまいました。天頂付近の星だったのですが、ドーム内で方角ロストしていたんですね(大汗)。
 覚えていやがれ、某王家関係者の野郎ども。

 星雲星団の場所を指し示す課題の方が、なんぼか簡単でした(苦笑)
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2008年01月31日

隣の国の公開天文台

「冬の星座を見るならココ! 首都圏天文台の旅」(2008.1.31朝鮮日報)

 首都圏天文台でどこが紹介されているのだろうと思ったら、韓国のお話でした。
 「予約をしておくと天気のいい日に電話がかかってくる」とか、「眠っている人たちを起こして星を見せてくれる」とか、なかなかのどかでいい感じ。

 ロマンチックな雰囲気に結びつけて記事を書くのは、玄界灘の向こうでもあまり変わらないようです。
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2008年01月20日

「プラネタリウムをつかってみよう」

 今回受講する全6講のうちの5講目。
 移動式プラネタリウムで実際に星空解説をします。いきなり!

 先だって、投影機の操作とポインターの使い方の解説を受けます。投影機は日時の初期設定と日周運動・緯度変化で、こちらはリモコンによる簡単操作。主眼が置かれるのはポインター捌きです。
 ボランティア的な立場でいきなり投影機をフル操作することは考えにくい……というか、まずありえません。何かの機会にプラネタリウムドームの中でお話しすることがあれば、機械の操作はオペレーターにお任せして、星空案内の方を担当する形になるでしょう。

 で、そのポインター。
 ふだん何気なく投影を見ているわけですが、あの矢印を動かすために気を配るべき点の多いこと! プラネタリウムの解説員って、すごいですよ。ほんと。あえて「悪い例」も実演して下さるのですが、なるほど、まるでブラック星博士のネタのようです。

 でもって、参加者が順番に、季節の星座の解説(1人3分)をするのですが……みなさん星見の経験がそれなりにある方のようで、ほとんどの方はそれなりの解説をしてらっしゃいました。
 でも実際の所、ポインター持った時点で、最初に聞いた使い方の半分以上は、頭からすっ飛びます。本物の空の方が、なんぼか楽かと思ったくらい。
 本物の空だと、ドームの中みたいに矢印が出たら楽なのに、と思うのですが、いい加減なものです。

 後半はプラネタリウムの歴史の講義に始まって、発声練習までしてきました。端から見たら、演劇部か何かだと思われたに違いありません。

 で、来月はじめに実技試験? まじっすか?
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2007年11月18日

講座その3「星の文化に親しむ」

 会場は姫路の星の子館。講師は西はりまの黒田武彦公園長。
 講師から丸見えの場所で眠そうにしてましたけど、それは昼ご飯を食べ過ぎたせいです。

 考えてみれば黒田さんのまとまったお話って初めて聞きました(観望会や飲み屋では何度もご一緒しているのに)。幅広くて、かつ深くて、そして楽しく面白かったです。
# つくづく思いましたが、花北観望会って、なんて贅沢なメンバーでやってるのでしょう。

 星の子館の望遠鏡も見せていただきました。90cm反射がドイツ式赤道儀に載っています。でか! それとほぼ毎日観望会をやっていて、すごい。それにカメラ持ち込みの写真撮影会など、ユニークな企画もたくさんやっています。

 この講座、毎回、会場がバラバラで、行くだけでも大変だと思っていたのですが、それぞれの施設の設備を見て、携わっている方々の話を伺えるのが、とても勉強になります。
 これも多施設合同開催の意義なのかもしれません。
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2007年10月29日

西はりま天文台登山


 日曜日に所用で兵庫県立西はりま天文台へ行きました。
 この西はりま天文台、アクセスの紹介に「最寄り駅は佐用駅です。佐用駅からタクシーで約10分、徒歩では約90分かかります」と書かれています。これは私に対する挑戦状と見ました。

 で、歩きました。
 私も甘く見ていたのです。私の手持ちの地図の、佐用近辺の縮尺は1/20万。徒歩の役には立ちません。でも西はりま天文台はその筋では全国的に有名な施設なので、駅前の地図に掲載されてるだろうし、駅にも施設のリーフレットが置いてあるだろう。そう思って地図は持たずに出かけたのです。

 が。
 佐用駅には町内案内図がありません。駅にも天文台のリーフレットは置いてありません。
 人に道を聞こうにも、駅前にはタクシーしかいません。聞いたら乗ってけと言われるに決まっています(^_^;
 下車していきなり、どこへ行けばいいのか分からない状態です。

 で、そこで見つけたのが町役場。役場に行けば地図の一つもあるだろう。
 と思ったのですが、役場は当然のごとく日曜閉庁。しかも敷地内に観光案内の看板一つありません。町立図書館があったので覗いてみますが、目立つ場所に地図類は置いていません。館内のチラシ置き場をチェックしますが、手がかりになりそうなチラシもなし。うーん、困った。

 唯一、町の文化祭のチラシにイラストマップが載っていたのですが……天文台は描いてありますが、途中の道がない……まあいいや、何もないよりはましだ。これで行こう。

 とりあえず分かるのは天文台があるのは駅の北西側ってこと。
 現在時刻は11時半過ぎなので、自分の影の方向がほぼ真北です。とりあえず北に向かってレッツゴー。で、適当に歩いているうちに、前方に利神城跡が見えたりして、だいたいの位置の見当がつけられるようになりました。
 天文台取り付け道路の入口まで、約30分。あとでルートを見直したら、適当に歩いたわりには、ほぼ最短コースでした。

 取り付け道路の入口から天文台までは約4km。途中休憩を入れながら60分で歩きました。ということで、駅から90分で天文台着。たしかに案内は間違っていなかった。
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2007年10月14日

講座その2「望遠鏡のしくみ」

 会場は加古川市立少年自然の家
 西はりま天文台の坂元さん曰く、「天文をやっている人には簡単でも、そうでない人には一番難しい講座かもしれない」とのこと。
 なるほど。確かに望遠鏡のしくみや口径や焦点距離や倍率の話など、これまで天文に興味がなかった人には、新しい単語の連続で大変だったかもしれません。

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2007年10月08日

大阪市立科学館攻略法

 念のため覚え書き。公式サイトこちら

〈プラネタリウム〉
・土日祝は混雑することが多いようです。公式サイトの「土・日曜・祝日などは、プラネタリウムの観覧券がお昼過ぎに売り切れる日もあります」はあながち誇張ではありません。
・おすすめは午前中の投影。比較的空いています。
・午後の投影を見たいときでも、午前中に着いていた方が無難。
・ウェブサイトで残席状況を確認できます。携帯サイトでも残席状況を確認できるので、目安にどうぞ。
・(日によるかもしれませんが)投影開始20〜30分前には列が出来始めています。席を選びたい人はお早めに。午前中はそこまで慌てなくても大丈夫。
・連続して2回の投影を見たいとき(もちろんチケットは2枚要ります)は、メインで見たい番組を先にするべし。入れ替え時間が短いので、もう一度入り直すと、すでに客が埋まっていて席を選ぶ余地がありません。
・傾斜型ドーム館全般に言えますが、前の方の席は見にくいです。

〈食事〉
・レストランが館内にありますが、昼食時は混雑します。館内外に休憩所があるので弁当持参が吉。自販機はあります。
・隣の国際美術館にもレストランがありますが、お値段高め。
・館外は近くに飲食店が少なく、福島/新福島駅近くまで戻らないとダメみたいです。

〈展示〉
・近畿圏内の科学館ではトップクラスの面白さです(生物系はありません)。じっくり遊べば半日はつぶれます。
・サイエンスショーもよく練られていて面白いです。関西の子どもはノリがよいので、盛り上がります。
雑誌「大阪人」2006年10月に大阪市立科学館の特集があります。予習におすすめ。580円なので天文雑誌より安い。

〈おまけ〉
・何度も足を運んで展示はいいという人は、中之島散歩をおすすめ。建物では重文の中央公会堂中之島図書館など見所いっぱい。プラネタリウムの待ち時間にどうぞ。
・プラネタリウムロビーのカールツァイスII型投影機は、入館料を払わなくても見ることができるエリアです(たぶん)
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遥かなり大阪市立科学館

 大阪のプラネタリウムを見に行こうと思いました。でも悲劇は家を出てすぐに始まっていたのです。

 JR塩屋駅に着いたのが11時。11:04の普通に乗るつもりが、運行案内表示が、むちゃくちゃです。駅員に確認したら「西宮駅構内で人身事故、運転は再開したけど、次の電車がいつ来るか未定」。山電で振替輸送をしているとのことで、隣の山電塩屋駅へ移動。

 いつもはガラガラの山電の普通も、この日に限っては通勤ラッシュ並みの大混雑。そりゃ、仕方ない。須磨で直通特急に乗り換えますが、そこにやってきたのは椅子が少ない阪神電車。案の定、座れません。それ以前に振替輸送で満員御礼。

 とりあえず元町で降りて、JRの様子を見ます。そしたら元町駅には電車が来てました。快速だけ。普通は間引かれて軒並み運休のようです。塩屋駅に電車が来ないわけです。

 この快速で尼崎まで行って、東西線に乗り換えれば大阪市立科学館はすぐ(JRの最寄りは東西線新福島駅)。

 ところが、尼崎駅で降りたら、東西線の列車表示はずっと先の電車ばかり。福知山線でもトラブルがあって、東西線は全線ストップとのこと。「新福島にいきたいんですけど」と訊ねたら「大阪で環状線に乗り換えて福島で降りて下さい」って、だったらさっきの快速降りるんじゃなかったよ!

 大阪駅も大混乱で、駅の手前で5分間も信号待ち。道路の向こうには福島駅があります。でもここで降りるわけにはいかん。
 大阪駅で環状線のホームに行ったら、やってきたのは大和路快速。福島には停まらないので、パスして次の普通待ち。

 福島駅に着いた時点で、12時半を回っています。順調ならば、11:50には新福島に着いていたのに。

 お目当ては15時からの「銀河鉄道の夜」。なんとなく不安になって、科学館に電話をします。そうしたら「300席中、240席は捌けている」とのこと。なんか微妙な数字です。小走りで科学館に向かいます。

 科学館に着いたら、チケット売場の前には30人ほどの列。プラネタリウムの残席は前面のモニターに出ているのですが、15時の回は「残席11」。だ〜め〜だ〜。いちおう並んではみますが、順調に席は減り続け、チケット待ちの列が残り10人ほどになったところで「満席」。

 10月8日はたまたま17時に追加投影があったので、それを購入しましたが、投影開始まで4時間……展示は最近見たばかりだし、ここは厄落としに、外に出ることにしました。

 ふとプラネタリウムの出口を見ると、長机が出ていて、人だかりが出来ています。なんかグッズでも売ってるのかと思ったら、チケットの払い戻しをしていました。なんでも機器に不具合が出たとか。だだだ、大丈夫か!?
# 端で見ていて、払い戻しの手際がよくて、そちらにもびっくり。

 結局、17時の投影も10分ほど遅れただけで、無事に済みました。

 何だか祟られているみたいな悪運っぷりなので、当分、大阪には近寄らないようにしておきます。

 あ、プラネタリウムはよかったです。はい。JRのトラブルに巻き込まれたのがいけなかったわけで。
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2007年09月30日

メガスター at 大阪(欠席)

 大阪ヒルトンでメガスターの再上映がありました。
 でも今回は見合わせ。朝から整理券待ちをするのが面倒というのが最大の理由。

 メガスターはすでに、
 ・青山スパイラル(I)*2
 ・五島プラネタリウム跡地(I改)*2
 ・なんばHoops(I)
 ・川崎青少年科学館(II)*2
 ・日本科学未来館(II)
 ・明石市立天文科学館(II)*15
……見すぎだろうというくらい見ているので、数少ない関西公演、しかも小さな会場ということで、ここは他の人に譲るべきかと。天文科学館の井上さんの生投影があったので、心惹かれはしたのですが。

 今回メガスターを見た人、ぜひ本当の星空にも興味を持ってほしいものです。
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2007年09月29日

講座その1

 例の講座の1回目。会場は明石市立天文科学館。
 会場いっぱいの50名弱の受講生が集まり……知ってる顔は友の会の小西さんだけ。若い女性からご年輩の方まで、意外に幅広い層が集まっています(ご年輩の方ばかりかと思っていました)。遠い人は、東は滋賀から西は広島まで。
 ……兵庫県内に住んでいて西はりま天文台が遠いなんて言ってたら罰があたりますね。

 今回は基本がおさらいできればと思って受講しています。
 観望会の手伝いなどはすでに何年もしていますが、我流の部分もありますし、持っている知識が古いままだったり、自分が気付かぬままに見落としているポイントがあったり、この際なので再確認できたらと考えています。

 個人的に今日のポイントは、星の等級と星座の伝搬のお話。
 あとは人に伝えるための工夫、という視点を気にかけるようにしたこと。

 でもって、「単位認定レポート」の宿題をもらってきました。10月6日までに郵送で提出ですって。うへぇ。

 次回は、「望遠鏡の仕組み」で、「木工用ボンド、輪ゴム2本、セロハンテープ、ポケットティッシュ」持参。これで何をやるか、見当が付く人は付くでしょうね。
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2007年09月15日

講座その後

 結局、参加することになりました。
 予想を上回る人気ぶりとのことで、実習の希望者が多く、抽選で振り分けたとのこと。私は実習を3コマを申し込んでいたのですが、実習1コマ+座学2コマになりました。

 過去の「単位認定レポート問題」「単位認定チェックシート」が公開されているので、およそのレベルを推察することが出来ます。
 http://astr-www.kj.yamagata-u.ac.jp/yao/ann/T-sub1.html
 けっこう正攻法で、かつ基本に沿った内容のようです。
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講座番号 日 時   講 座 名 会 場
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2 9/29 9:30-12:00 「さあ、はじめよう」 明石市立天文科学館
4 10/14 14:00-17:00 「望遠鏡のしくみ」 加古川市立少年自然の家
5 10/28 14:00-17:00 「宇宙はどんな世界」 兵庫県立西はりま天文台公園
6 11/18 14:00-17:00 「星の文化に親しむ」 姫路市宿泊型児童館「星の子館」
9a 1/20 9:30-12:00 「プラネタリウムをつかってみよう」 明石市立天文科学館
12a 2/24 9:30-12:00 「星空案内人の実際」 明石市立天文科学館
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 自家用車を持っていない私にとっては、西はりま天文台にたどりつくのが最大の難関になりそうです。

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posted by ふくだ at 01:44 | TrackBack(0) | プラネ/公開天文台/科学館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする