神戸市西区伊川谷町にある「東経135度日本標準時子午線通過点」標識へ行ってきました。2008年5月に天文科学館の学芸係が子午線標識の調査を行ったのですが、その際に新たに確認したものです。今年建てられたばかりのもので、現在国内最新の子午線標識です。
7月13日まで行われていた同館の「子午線展」で、さっそく写真パネルが展示されていたのですが、遅ればせながらようやく私も現地に赴きました。
神戸市西区といっても、明石市との境界線から300mほどの場所。天文科学館から直線距離で2kmほど。
ということで、炎天下の下ですが、自転車で出かけます。ハンドルバーにハンディGPS端末をつけて、ナビゲーションはばっちり。地図表示のない端末ですが、相手は基本的に東経135度線上にあるわけですから、経緯度が表示されれば実用十分です。
最近の標識なので、GPSが表示する世界測地系の経度に基づいているのかと思ったら、意外や意外、明石の天文経度にあわせて建てられていました。世界測地系の東経135度から、わざわざ4.6秒東にオフセットしてあるのです。うーん、こだわりの一品。
ウェブサイトの紹介記事では、これまで公共交通機関の案内を載せていたのですが、今回から国土地理院の地形図閲覧サービス、GoogleMaps、Yahoo!地図の該当位置へのリンクを貼ることにしました。
国土地理院とGoogleMapsは経緯度による位置指定が世界測地系なのですが、Yahoo!地図は日本測地系を採用しています。改正測量法の施行から6年も経っているだけに、ちょっと驚きでした。
# そういえばYahoo!は測量法改正前から地図情報の提供をしていたのでしたっけ。




