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(2015.5.22 管理人 記)

2012年11月29日

半影月食

 11月28日〜29日にかけて、半影月食がありました。半影月食は、地球の半影に月が入る現象です。半影は淡いので、肉眼で見ても分かりにくいことが多いです。一方、写真やビデオで撮影すると、月の片側が薄暗くなっている様子が分かります。人間の目は明るさに応じて無意識のうちに感度を調整してしまうので、半影程度の明暗差だと気付かないのです。
 上の写真は30分毎に、露出を揃えて撮影したもの。月の位置は地球の影に合わせて並べています。月の北側(画面上)がぼんやり暗くなっている様子が分かるでしょうか。
 21時半と22時半の写真のピントが甘いのはご容赦ください。満月はピントを合わせにくいので他の星でピントを合わせてから望遠鏡を月に向けるのですが、この時は雲が多くて、上手く行かなかったのです。23時半からはバッチリ。
# ミニボーグ60ED+1.4倍テレコン/NikonD5000(写真はクリックすると拡大します)。

 こちらは食の最大時に撮影したもの。月の上方、時計の文字盤に例えれば11時の方向が暗くなっています。肉眼では、そのつもりで見るとなんとなく月の片側が暗いという感じ。注意してみてみないと見過ごしてしまう程度の影でした。
# ミニボーグ60ED+1.4倍テレコン/NikonD5000(写真はクリックすると拡大します)。
posted by ふくだ at 02:19| Comment(0) | 星空観望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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